約千年の間眠り続け、休火山同然であった磐梯山は明治21年(1888)に突然大爆発を起こしました。大爆発によって山の北側にあった美しい小磐梯は瞬時になくなりその岩や土石は奔流のようになって流れ出し、土石流の速さは時速30〜50kmに達したと推定されています。雄子沢・細野・秋元原などの部落は厚さ10mの土石の下に葬り去られました。周辺の河川も堰き止められ日に日に増水していき桧原・小野川・秋元の三湖をはじめとする無数の湖沼群が生まれたのです。
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