大原観音の松

<町指定天然記念物>
国道115号より旧道大原集落に入ると集落の上方観音堂前の道路南側に樹高29m、胸高幹周4.2m、樹齢推定300年の松の巨木があります。
元禄年間(1688~1704)硫黄採掘と温泉の権利をめぐって境界の争いを起こした時、会津藩の硫黄採掘の取締遠藤茂佐衛門が江戸出府に際し観音に勝訴の祈願を込め、杖にしてきた桜を挿し根付けば勝訴、枯れれば敗訴と言い残して発ちました。
幸いに桜も根付き勝訴となり、お礼に松と柳を植えました。
その松の木がこの大原観音の松です。
柳は二代目が成長しつつあります。
福島県緑の文化財に登録されています。