「いなわしろ新八景」は、会津藩主 保科正之公に迎えられて
藩主の助言者としても活躍した江戸時代の朱子学者・山崎闇斎が選んだとされる「いなわしろ八景」にちなみ、
現代に残る素敵な古里の風景を掘り出して新たな名所にしようと、企画されたものであります。
平成23年6月22日に最終選考会が行われ、八か所に決定いたしました。
  • 夏の達沢不動滝

    達沢不動滝

    安達太良山系船明神山に源をもつ不動川にかかる名瀑で、滝元には不動尊を祀っています。

  • 天神浜のしぶき氷

    天神浜

    天神浜では冬の厳冬期に、南側の林を抜け、長瀬川の河口に向かうと自然が作る氷の芸術「しぶき氷」が見ることができます。

  • 観音寺川の桜

    観音寺川

    JR磐越西線川桁駅から東へ1km、川桁山の麓にある観音寺。

  • 春の天鏡台

    天鏡台(昭和の森)

    磐梯山の南側の緩やかに広がる斜面にあるこの森林公園は、昭和45(1970)年5月全国植樹祭の会場になった時、昭和天皇・皇后両陛下のご臨席を仰いで催された植栽地です。

  • 秋の中津川渓谷

    中津川渓谷

    五色沼からスカイラインへ向かう途中の磐梯吾妻レークライン最大の観光ポイントが中津川渓谷です。

  • 秋の土津神社

    土津神社

    会津藩祖・保科正之公を祀った神社です。

  • 亀ヶ城址公園の亀ヶ城跡

    亀ヶ城跡(亀ヶ城址公園)

    磐梯山南麓の泥流地形突端部に築かれた平山城で、中世この地を支配した猪苗代氏代々の居城でした。

  • 天鏡閣の外観

    天鏡閣

    明治41年に建てられたルネッサンス洋風建築、有栖川威仁親王殿下ご別邸。