関脇優婆夷堂

その昔、岩館山の城主関参河守が中年に至っても嗣子がないので鎮守麓山神社に祈願し懐胎しました。しかしお産の際、陣痛七日七夜に及んでも生まれず祈願を込めていたところ、忽然と老婆が現れ呪文を称え腹を撫でさすられ、その功徳により無事男の子が生まれました。早速お姿を描き、枕頭に祀り産後の安穏を祈ったとのことです。いつかこのことが世上に広まり参詣する人が多くなりました。現在地元では「おんばさま」といわれ、安産と産後の安穏を祈って参詣されています。現在の建物は大正13年に建築されたものです。

住所 耶麻郡猪苗代町大字関都字関脇1167